Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

パンプスやサンダルを素足で履いても足が痛くならない方法

このブログでも度々紹介しているÖffenのシューズ。
ペットボトル由来のポリエステルニットでできていて、簡単に洗えるので、靴下は着用せずに素足のまま履いています(中敷も取り外して洗えます)。

自分の足にあったサイズを選べばフィット感もよく、歩きやすくて快適に過ごせるのですが、時々悩まされるのが、足の乾燥&靴擦れ。
素足の場合、フットカバーやストッキングという「保護膜」がないので、刺激(摩擦)を受けやすくなるのがその理由だと思います。

痛いのを我慢しながら履き続けるのは苦痛なので、色々と試して解決策を見つけました!

 

 

 

保護クリームを塗る

これは足を保湿するタイプのフットクリームではなく、塗った場所に被膜を作ることで足を摩擦から守ってくれるものです。「靴ずれ 防止クリーム」等のキーワードで検索していただくと、何種類かヒットします。

私が今使っているのは、上の写真のFOOT smoother。これは、被膜を作ってくれるだけでなく、保湿効果も同時に得られるところが気に入っています。

ポイントは皮膜がしっかりできてから靴を履くようにすること。私はメイク前にこのフットクリームを塗って十分に乾かしています。しっかりと皮膜ができている状態であれば1日塗り直さなくて大丈夫です(が、いざというときに備えて一応旅行用のクリーム用ケースに入れて持ち歩いています)。

実は以前、片足だけ塗るのを忘れた日があったのですが(汗)、左右で足の不快感がかなり違うことに驚きました。
塗った方の足はサラサラしていて何の刺激(不快感)も感じなかった一方、塗り忘れた方の足は何となくじっとりとしていてかかとの後ろが少し赤くなっていたのです。

皮膜といっても目に見えるわけではないので、最初は「気休め」かなという気もしましたが、確かな違いを感じられてからは欠かせないアイテムになりました。

靴ずれ保護テープを貼る

普段は靴ずれ防止用のフットクリームのみでOKですが、旅行や買い物などで1日中(もしくは数日にわたって)長時間歩くような時は、こちらのアイテムもプラスして使っています。

長距離を歩くと足がむくんでキツくなり、靴擦れが生じやすくなるためです。
また、痛くなった足を庇って歩き続けると、思いもよらぬ場所に負担がかかり疲れてしまうのを避けたい、というのもあります。

ポイントはケチらずに大きめに貼ること。私の場合、中指くらいの長さがちょうど良いと感じています。
何度か使って貼る位置が掴めてくると、ついできる限り小さく切って貼りたくなってしまうのですが、小さく切ると剥がれやすくなり、靴に粘着部分が付いて汚くなってしまいます(しかも、落とすのが結構大変です)。

 

この2つのアイテムと出会ってから、冬を除きほぼ1年中素足でも足の状態がかなり良く、ストレスなく過ごせるようになりました。

「オシャレは我慢」ではなく、不快感はできる限り取り除いて快適に過ごしたい。
そんな方に特におすすめです。よろしければ試してみてくださいね!