こんにちは。Haoです。
なかなかお気に入りのパジャマが揃わず、数年前からずっと迷走していたのですが、ついに「これだ!」と思えるコレクションが完成。たぶん「お気に入りのパジャマ」を探すだけならここまで苦労しなかったかもしれませんが、私が求めていたのは「この組み合わせだ!と思える1年のパジャマコレクション」。クローゼットにある洋服のコレクションように、パジャマの組み合わせにもこだわりたかったのです。
ということで、本日はパジャマ探し(コレクション作り)でこだわったポイントと、完成したパジャマコレクションをご紹介したいと思います。
こだわったポイント
1. 最小限の枚数で1年を過ごしたい!
収納スペースに限りがあることや、枚数を減らして1着にかけられる予算を増やしたいと思っていたため、最小限の枚数で1年を過ごせる組み合わせを模索していました。
その結果、上の写真の半袖ワンピース2枚、長袖ワンピース2枚、薄手の長袖・長ズボンのセットアップ2セットの計6枚(セットアップの上下を別に数えると8枚)に落ち着きました。
全て2枚(2セット)ずつあるのは、洗い替えが必要だからです(朝洗って、夜までに乾かすのも不可能ではないですが、私の起床時間よりも家族が洗濯機を回し始める時間が早いのでこうなりました)。ちなみに下着や靴下などもそうですが、お気に入りが(色・柄違いなども含めて)複数セット揃っている状態が好きなので(完全に個人の趣味というか、こだわりですね笑)、同じ用途のものは色違いで揃えています。
2. 肌ざわり+ゆったり感を重視
リラックスできるように、肌ざわりが好きな素材(レーヨン、タオル生地etc.)を中心に探しました。逆に避けたのは、毛玉が気になりそうな素材。毎日着るものだから、あまりお手入れに時間をかけられないし、毛玉があると肌ざわりが悪くなる&見た目にもがっかりしてしまうからです。
あとは寝返りのしやすさを考えて、伸縮性があるorゆとりのあるつくりになっていることもポイントでした。以前、リネンの上下セットアップパジャマを購入したのですが、寝返りを打つたびに目が覚めてしまうということでお蔵入りになってしまったので気をつけるようにしています。
また、首の空き具合(詰まりすぎていないもの)や、縫い目、タグの有無なども着心地に関わってくるので購入前に確認するようにしました。
3. デザイン
パジャマ探しの道中で、私は上下別のパジャマよりもお風呂上がりにさっと着用できるワンピースタイプの方が好みだと気づきました。そしてワンピースの方がゆったりムードに合うというか、よりリラックス感があるので、気持ちのオンオフの切り替えにもなっているような気がします。
私のパジャマコレクションの詳細
泉州織 湯あがり大判Wガーゼポンチョ
夏用のパジャマがこちら。試しに1着購入してみて、めちゃくちゃお気に入りになりました。お風呂から出て、ざっくり身体を拭いて、さっと被れる。「湯上がり」と言っているだけあって、少しくらい身体が濡れていても不快感なし!「パジャマは上下セット」という固定概念を壊してくれたパジャマです。
しかも、さらっとした着心地とゆとりあるサイズ感で、暑がりの私にはぴったり!
でも実は…やや丈が短いのが気になっていて、今年の夏はフェリシモの「着るバスタオル」を試してみようかなと思っています。
(ただ、個人的にあまりチェック柄が好みではなく……。数年前にあったフィンレイソンとのコラボした時の柄が欲しくてメルカリで出品待ち中です。)
フェリシモ 裏パイルバスローブワンピース
夏用の湯上がりワンピースがよかったので、春・秋用のパジャマもワンピースで探して出会ったのがこちらです。裏側(肌に触れる面)がタオル生地になっていて、ざっと身体を拭いてさっと被れるようになっています(さすがに真冬はちゃんと拭かないと寒いですが…。)そして実はこれ、赤ちゃんがいる「ママ用」の商品なので、赤ちゃんにもやさしい柔らかめの生地でできています。個人的には首がVネックなのも高ポイントです。www.felissimo.co.jp
GUNZE SAiシリーズ 【カットオフウェア】ロングスリーブTシャツ & ストレートボトム
上の2枚のワンピースだけでは寒い季節(冬)は、こちらをインナーとして着用することにしました。「頑張りすぎてるココロとカラダをゆるめる、エシカルウェア」がコンセプトのこちらの商品、ぜひ一度触ってみてほしいです(私はたまたまGUNZEのアウトレット店で見つけました)。柔らかくて、滑らかで、一度着たら脱ぎたくなくなってしまう着心地です。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
外出用の洋服と比べて、ついつい後回しになってしまうパジャマ。
完全に「自己満足」の世界ですが(笑)、形はなんにせよ「自分を自分で満足させられる」ことってやっぱり大切だし、これからも続けていきたいと思いました。