Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

私が自分の「好きなもの」と出会うためにしたこと&続けていること

こんにちは。Haoです。

私が実践している「好きに囲まれた暮らし」とは、「好き」という気持ちを大切にする暮らしです。
今日は私が自分の「好きなもの」と出会うためにしたこと&続けていることをご紹介します。

クローゼットを整える

「好きなものに囲まれた暮らし」を実践する上で、一番重要なのが自分の「好き」を知ること。
そもそも何が好きなのか分からなければ、「囲まれる」こともできないからです。

私の場合、近藤麻理恵(こんまり)さんの「ときめくかどうかを基準に物を選ぶ、残すものを決める」という考え方が出発点でした。

自分の「好き」を感じられるようになるための練習として一番分かりやすかったのが、クローゼットを整えることです(こんまりさんも洋服の片付けから着手することをすすめています)。
1枚1枚、手に取って、ときには実際に着てみて、ときめくものだけを残しました。

そして、今、私のクローゼットは好きなものしか詰まっていない、パワースポットのような場所になっています。
なんとなくモヤモヤするようなときに、クローゼットを眺めたり、アイテムを見直したりすると不思議とスッキリするんです。

そして片付けに関わらず「自分の『好き』という気持ち(=ときめき)」に従って生きればいいんだ!ということに気づかされたのです。

写真を活用して「好き」を集める

「ときめき」を感じる感覚を掴めると、暮らしの様々な場面で応用できるようになります。

例えば、お部屋のインテリア。
漠然と「北欧テイストのインテリア」がいいなと思っても、ナチュラル系、モノトーン系、カラフル系、など幅が広いため、理想的なお部屋にするには、自分が好きな「北欧インテリア」とは具体的にどのような部屋なのかを知っておくことが大切です。

そんな時に役に立つのが本やPinterestにある(他の人が撮った)写真。
やっぱり言葉であれこれ考えるよりも、写真を見た方がイメージが湧くし、「ときめき」を感じやすいからです。

私は暇さえあればPinterestで自分好みの部屋を集めています。

www.pinterest.dk

このとき注意したいのが、「いい部屋」と「好きな部屋」は違うということ。
素敵な「いい部屋」がたくさんあるので、ついピンを立てたくなるのですが、そうすると「いい部屋のコレクション」にしかなりません。
自分の心に刺さった(ときめきを感じる)部屋のみにピンをつけて、自分だけの「お気に入り部屋のコレクション」を作ってみてください。

とりあえず気になったものは「試してみる」

ある程度自分の「好き」が分かり、「好き」に囲まれた暮らしができるようになった今、特に意識しているのが「『好き』で固められた暮らし」にしないこと。

そもそも「好き」は年齢や経験を重ねていくなかで、変化するものだと思っています。
だから今の自分が知っている「好き」や、そこから派生した「マイ定番(リピートアイテム)」に固執しすぎて、それ以外のものを受け付けない、排除してしまうのはちょっと違うなと思うのです。

なので、私はとりあえず気になったものは「試してみる」ことを心がけています。
良さそうなものを手当たり次第試していたら収集がつかなくなるので、ここでもときめきを感じたもの、心のアンテナがピクンと反応したものというのがポイントです。

正直、それで失敗することもありますが、それはそれでOK。
何が自分には合わないのかを知ることで、何が好きなのかも明確になるからです。

▼ 「試してみる」ことへの抵抗を減らしてくれたもの

relife.heartistweb.com