Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【苦手なものこそ、こだわる】上半身厚めぽっちゃりのトップス選び

こんにちは。Haoです。
食べ物で言うと分かりやすいのですが、好き(得意)なものなら何でもOKだけど、嫌い(苦手)なものは特定のものしか受け付けない、ということって結構ありますよね。

例えばお肉が好きな人はどんな部位のお肉でも美味しくいただけますが、あまり得意でない人は「鶏肉はいいけど豚肉はダメ」「脂身の多い部位は苦手」など。

洋服選びもこれと似ているような気がしていて、低身長ぽっちゃりで特に上半身にコンプレックスが多い(首が短い、厚みがある、お腹ぽっちゃりetc.)私の場合、「これなら安心して着られる」という服は限られています。

だからこそ、自分が自信を持って着られる服、その服を着た自分のことを「好き」だと思える服を揃えたい。そんな気持ちが強いです。

実は大好きなインテリアは直感で「これ!」と選ぶことが多いですが、洋服選びは自分が心地よく着られ、素敵にみせてくれる服の条件を洗い出し、その条件を常に意識しているくらいこだわりが強め。

そこで、私がトップスを選ぶ際に重視していることをまとめてみました。

首が詰まりすぎていないもの

とにかく首まわりをスッキリとみせたいので、Vネックや襟ぐりが広めの服であることが第一条件です。
中でも私が重視しているのが天幅(衿ぐり左右端の幅)で、髪の毛の幅と同じくらいのものを選ぶとスッキリ見えるように感じています。

でもここのサイズって、ほとんどの場合記載がないので結構大変……。
オンラインで買うときはスタッフさんの着画を参考にしています。

サイズは身幅で選ぶ

首まわりの次に重視しているのが身幅です。
他の部位のサイズはそれほど気にしませんが、身幅だけは必ずチェックします。
私の場合、一般的な形のセーターやTシャツなら、身体のラインを拾わず、ダボっとしすぎないベストなサイズは55cm。
S・M・Lといったサイズではなく、サイズ表を見て一番近いものを選ぶようにしています。
なので、ある商品はMサイズ、別の商品はXXLサイズ、なんてことも。

もちろん、この55cmは絶対的なものではなく、着方(インナーorアウター)、色(ダークカラーorライトカラー)、素材(伸びるものor伸びないもの)といった条件によってもベストなサイズは変わってくるのですが、自分のお気に入りの洋服の身幅を知ってから、サイズで失敗することがかなり少なくなりました。

ライトカラーを選ぶなら無地よりも柄があるもの

ライトカラーをトップスに持ってくると、膨張して大きく見えてしまうだけでなく、お腹周りが目立つのが気になります。
そのため、以前はダークカラーの服ばかりを選びがちだったのですが、なんと無地ではなくアクセントとなるロゴやボーダーを選ぶだけでかなりカモフラージュできることに気づきました。

あとは、(あまりボリュームが出るものでなければ)プリーツもいい仕事してくれます!

スリット入り

スッキリ見せるために「抜け感」を作ることを意識しているのですが、一番簡単なのが、スリットがある服を着ること。これだけで、横から見た時にかなりスッキリします。

スリットなしの服は1枚で着るのを躊躇ってしまいがちですが、スリットありなら1枚でも着られる、というくらい自信を持てるのがスリット入りの服です。

さらに前後で長さが違うデザインだと、よりスッキリ見えます。

7分袖or袖が捲れるタイプのもの

「抜け感」づくりのため、首、手首、足首の「3首」を見せるようにも意識しています。
そのため、長袖よりも、7分袖くらいのものや袖が捲れるようなタイプの洋服が好みです。

なんかしっくりこないトップスは試しに腕まくりをしてみるといい感じになるというくらい、手首を見せるだけで印象が変わります。

一般的には、「首」は冷やすものではなく温めたほうがいいと言われていますが、暑いのが苦手な私の場合、温めると気持ち悪くなりがち。なので、クールダウンできるという意味でも「3首」見せは欠かせないポイント。冬でもどこか1箇所は見せるようにしています。
(寒さに弱い方は無理しないでくださいね!)

ちなみに、夏は5分袖orノースリーブ派。
半袖は腕も体も太く見えるので避けています。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
コンプレックスがあるものや苦手なものに対してこだわってみると、ネガティブな思いが消え、「好き」に近づけるような気がしています。
(私は「好きなもの」と「苦手なもの」にはこだわる、「関心がないもの」にはこだわらない、というスタンスです。)