Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【track oil】使い心地と、ボトルへの詰め替え

こんにちは。Haoです。
先日、ずっと前から気になっていた「track oil no3」を購入しました。

今日は実際に使ってみた感想と、使いやすくするために工夫したポイントについてご紹介します。

質感・香り

trackオイルにはNo1、No2、No3の3種類があり、番号が上になるにつれて重めの使い心地になるようです。

私は髪のパサつきや広がりが気になるので、重めのオイルを好んで使っているのですが、それでもNo3は重めに感じました。しっかりとしたまとまりは得られるのですが、伸びにくいので髪に馴染ませるのが少々大変です。手のひらの上で伸ばすだけでなく、しっかりと温めてから髪につけるといい感じで馴染んでくれます。

また、香りについてですが、結構強めで、つけてから数時間経っても感じられるくらい持続します。
金木犀は使われていないようですが、確かに「金木犀の香り」のように感じます。
(本物の金木犀の香りというよりかは、化粧品の金木犀の香りに近いかな?)
嫌いな匂いではないのですが(むしろ金木犀が庭に咲くと深呼吸したくなるくらい好きです)、ずっと近くで香っているのでややしつこさを感じます。

実は別のアイテム(リップクリーム)でもフローラル系の香りは、嫌いではないもののしつこいと感じていたので、持続するタイプは苦手なのかもしれません。
(ハーブや柑橘系の香りは持続するものでも大丈夫なんですけどね……。)

No3が一番人気であることと、重めのオイルと金木犀の香りが好きということで、かなり期待していたオイルだったのですが、私には質感・香りともにちょっとヘビーだったようです。
ただ、髪につけた時の質感(まとまりの良さ、艶感)は好きなので、もう少し使い続けてみようと思います。

ボトル

本体とは別にスポイトキャップが付属していました。上の写真は付け替えてみたところです。

最近、リニューアルしてこのスポイトが付属するようになったようですが、これがあまり使い勝手がよくなくて、少しがっかりでした。というのも、ただ上に乗せてあるだけ状態できちんと固定されていない(ぐらぐらする)ので、例えば、誤って倒してしまったら中身が簡単に溢れてしまう感じです。
また、乗せてあるだけ=密封されてないので、このまま使い続けたらオイルが酸化してしまうのではと不安になりました。せめてスクリュータイプだったらよかったのですが……。

しかもスポイト自体がかなり頼りない感じで、指でつまむ部分が薄いので破れてしまいそうなのも気になりました。

こちらのボトル、デザイン的にはとてもおしゃれで、使い終わった後もディフューサー用のビンとして使えるなど、環境にも配慮しているようなのですが、本来のオイル用ボトルとしての使いやすさについてもう少し配慮してもらえるとより快適かつ安心してに使えるのにと残念に思いました。

joelroty.com

ということで、このボトルのまま使い続けるのは難しいと思ったため、別の容器に移し替えることに。本当は遮光タイプのビンがベストですが、手元になかったため、一旦、ダイソーで購入した真空ボトル(ポンプタイプ)に詰め替えてみました。

真空ボトルは、内部が真空に保たれる(使用するにつれて中底が上に上がってくる)ため酸化が防ぎやすいと言われています。そのため、ポンプにストローがついていません。
なので、ポンプのノズルの先がオイルに接するあたりまで中身を入れるのがポイントです(そうしないとオイルが出てきません)。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
このオイル、評判がよく本当に期待していたのですが、私には少し残念に感じる部分が多めでした(ちょっと期待し過ぎていたのかもしれません)。
とはいえ、やっぱり好きなものに出会うには「自分で実際に使ってみる」ことが大切だなと思っているので、購入して後悔はしていません。

 

【2023年5月4日 追記】
購入から2か月弱が経ちましたが、やはり甘めの匂いが強いのとベタつくのが気になり、自然と手が伸びなくなってしまいました。
使い続ける上で「匂い」って大切なんだと改めて実感。
(ベタつきはシャンプーをクレイシャンプーのcoconeに変えたのにも原因がありそうです。)