Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【プチDIY】IKEAの化粧鏡 TRENSUM トレンスーム に安定感を持たせる方法

こんにちは。Haoです。
実は先日、気に入っていたこちらの化粧鏡を不注意で落として割ってしまいました。

そこで新たにお迎えしたのが、IKEAの化粧鏡 TRENSUM トレンスーム。

www.ikea.com

シンプルなデザイン、裏面に拡大鏡がついている、高さもちょうどいい、そして何よりお値段が¥599とお手頃なので即決してしまったのですが、実際に家で使い始めてみると1つ問題点がありました。

土台の部分が空洞になっているため、鏡の部分よりも軽く安定性に欠けることです。何かの拍子に手が鏡部分に触れると倒れてしまいそうな感じ……。このままではまた倒して割ってしまうかもと思い、簡単にできる対策を考えてみました。

用意したもの

このIKEAの鏡はたまたま磁石がくっつくタイプのステンレススチール製だったので、マグネットと、椅子の脚などに貼り付けるフエルトシールを使うことにしました。
私はSeriaで購入しましたが、おそらくどの100円ショップでも似たようなものが入手できると思います。

ポイントは、土台部分に重みを持たせたいので、プラスチックなどのカバーがついているタイプの磁石ではなく、むき出しのものを購入したことです。店頭で実際に持ってみて、一番重かったこちらを選びました。
(ちなみに、ちょうど商品の入れ替わりのタイミングだったのか、25個入りのものと22個入りのものがありました。)

手順

説明するまでもないくらい簡単なのですが、鏡の土台の裏面(空洞になっている部分)に磁石を2個重ねた状態で等間隔に配置し、上からフエルトシールを貼り付けました。

磁石を重ねたのは高さを出す(約1cm)ためです。
また、フエルトシールは鏡を設置する場所(テーブルなど)が磁石で汚れるのを防ぐために貼っています。

私は鏡を置いたまま平行移動させることが多いので、テーブルに傷がつかず滑りの良いフエルトをチョイスしましたが、固定させたい場合はシリコンやゴムでできたもの(耐震マットなど)を使うとよいと思います。

ちなみに「磁石+α」を土台の窪みよりも若干高めにすることで、上の写真のように土台の縁の部分がテーブルに触れなくなり(浮いた状態になる)、テーブルと鏡が触れた時に生じる響くような金属音も解消できました。

なので、特に「滑りを良くしたい」「動きにくいようにしたい」「金属音を消したい」といった希望がなければ、磁石を重ねずに1つずつ貼り付ける(=土台裏面の窪みに収まるように貼る)ようにしてもOKです。この場合、磁石がテーブルに触れないので、特に何もつけなくても汚れてしまう心配がありません。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
くっつけた磁石の重さは合計150gほどですが、たったこれだけでかなり安定感が増し、安心して使えるようになりました。よろしければ、ぜひ試してみてください!