こんにちは。Haoです。
どこかへ旅行に行ってリフレッシュするのも大好きですが、最近は日常を整えることで気持ちよく過ごせるようにすることを心がけています。
やっぱり「日常」として過ごす時間の方が長いので、その時間を自分らしく、イキイキと過ごしたいと思うからです。
まだまだ「自分スタイル」を確立するのに試行錯誤している状態ですが、本日は私が毎日をごきげんに過ごすために心がけている3つのことを紹介します。
自分との約束を守る
私は計画を立てるのは好きなのですが、なかなかその通りに物事は進まないため「今日もこれしかできなかった……」とネガティブな気持ちになることがよくありました。
そして、一旦ペースが乱れてうまくいかなくなってしまうと、「もう、どうでもいいや」という投げやりな気持ちに支配されてしまうことも。
一方、計画どおりに物事がこなせる日も(少ないですが)もちろんありました。
そして、そんなときに感じる「決めたことをやれた」という達成感がたまらなく好きで、毎日がこんな日だったらいいのに……と思ったのがきっかけで、「自分との約束を守る」ことを意識し始めました。
無理をしない
「自分との約束を守る」とは言っても、「これまで以上に頑張る」という方向ではなく、「守れる約束しかしない」、つまり無理をしないことを心がけています。
予定を詰めすぎたり、高すぎる目標を掲げると、うまくいかず余計に嫌な気持ちになってしまうためです。
具体的には、仕事(翻訳)の予定は1日6時間までにする、1日の中で予備の時間を作っておく、体力的にきつい(眠い)時は思い切って休むetc.です。
新たに目標を立てるときも、まずは少し頑張ればできそうなこと(or過去にできたこと)から設定するようにしています。そしてその目標を達成するための手段についてもはっきりと決めておきます(精神論で「とにかく我武者羅に頑張る!」はNG)。
例えば、1か月で1kg体重を落としたいとします。
タニタのウェブサイトによると、1kg落とすためには、約7,200kcal程を消費する必要があることがわかりました。7,200kcalを30日で割ると、1日あたり240kcalです。
そこで毎日飲んでいるラテ(120kcal相当)をやめて、さらに自転車を30分漕ぐ(120kcal相当)と決める、といった感じに「これならできる」というくらい負荷が低いものにするのがポイントです。
十分な睡眠をとる
20代の頃はショートスリーパーで、1日4時間程度の睡眠でも大丈夫でしたが、最近は7時間程度は確保するようにしています。というのも、最近になってやっと、疲れや眠気がモチベーションのダウンにつながっている(何もしたくないモードになってしまう)ことに気づいたからです(遅い……)。
以前から、ある日には時間を忘れてしまうほど夢中になっていたのに、次の日になると全くやる気が出ないということが多々ありました。
そして、自分はなんて熱しやすく冷めやすいのかと呆れていたのですが、単に疲れてしまい気力が湧かなかったのが原因と思われます。
7時間程度眠るようにしたところ、朝は自然と、しかもスッキリと目覚められるようになり(目覚まし不要)、日中に眠くなってしまうことも激減しました。
(仕事中はずっとパソコンのモニターを見ているので、目が疲れて寝たい時はありますが……。)
自分との約束を守る、無理をしない、十分な睡眠をとる……全てに共通するのは「余裕」。
体力的・精神的な「余裕」があることで、私はごきげんな毎日を過ごせるようです。