こんにちは。Haoです。
少し前から家族の影響で多肉植物集めにハマっています。
最初は数個のサボテンだけだったのですが、徐々に増えて今はこんな感じに。
実はこの他にも、大きめの柱サボテンやユーフォルビアがあります。
少し増やしすぎてしまい、部屋全体がなんとなくごちゃついて見えるのが気になるけれど、手放すのも難しい…。ということで、少しでもスッキリとした空間にするために、今までは使いやすさを重視し、下の写真のような「見せる収納」をしていたスキンケア&コスメを「隠す収納」に変更しました。
本日は、スッキリ感と使いやすさを両立させる収納法についてお伝えします。
使いやすさ=アクションを少なくする
私、実はかなりの「めんどくさがり屋」でして、毎日スキンケアする習慣が身についたのもここ2・3年のことなのです。ちなみに、そのきっかけとなったのはお気に入りのスキンケア製品に出会えたこと。使い心地が好き、香りが好き、ブランドコンセプトが好き……このような「好き」という気持ちが、「スキンケアしなきゃ」から「スキンケアしたい」という意識に変えてくれました。
とはいえ、そんな今でも疲れていたり、忙しかったりするとサボってしまう日もあります。だから、すぐに手の取れる場所に置いておきたいという気持ちが強く、「見せる収納」を採用していました。
今回、「隠す収納」にシフトすると決めたものの、できる限りスキンケアをし始めることへのハードルを低くするため、使い始めるまでのアクションの数を意識して、「引き出しBOX型」の収納にしました(下の写真の赤い点線の部分です)。
無印良品の「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードワイド・ホワイトグレー・1/2」を4つと、山崎実業の「tower キッチンスチール コの字ラック」2つを組み合わせて作った簡易的な引き出し収納の一部を、スキンケア&コスメ収納に当てました。
詳しくはこちらで書いています。
2通りの使い方
この収納のメリットは、日々のスキンケア時は引き出しから必要なアイテムのみを取り出し、メイクする時はボックスごと取り出して机上におけるところです。
このようにスキンケアアイテム(毎日使うもの)を手前に、メイクアイテム(時々使うもの)を奥に入れています。隣の引き出しには、ヘアアイロンやオイルなどを収納。
ちなみに、ポリプロピレンボックス単体では大きすぎるため、インナーボックスとして同じく無印良品の「ポリプロピレンシート仕切りボックス」を使用しています。お値段も3枚組で99円と手頃なのでおすすめです。
メイクする時はこのようにボックス全体を取り出して使います。引き出しから取り出して、持ち上げて、棚の上に置くという一連の動作が少しでも楽にできるように、中身も少し減らしました。持ち上げるのが億劫にならない重さにしておくというのも、ハードルを下げるポイントです。
また、今まで使っていたものと比べて深さがあるのが少し気になっていましたが、なるべく立てて収納するようにしているのと、不要なものは入っていない=使う時は全部出すため、そこまで使いにくさは感じていません。
スキンケア&コスメ収納を見直したことで、だいぶスッキリ感が戻りました。本当はもっとスッキリとした空間が好きなので、植物のレイアウトも近いうちに見直したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!