Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

自分をスキでいるために、イヤなことはやめました。インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【フリーランス】お金の不安に飲み込まれないためにしていること

こんにちは。Haoです。
フリーランス翻訳者をしています。

フリーランスの悩みの一つに「お金」があります。
月ごとの収入に波がある、突然収入を失うリスクがある、病気や怪我で働けなくなったらどうしよう、年金が少ないetc. 挙げればキリがありませんが、こういった不安から自由になるために私がやっていること&今後やっていきたいことをご紹介したいと思います。

前年の売り上げで暮らす

2020年より実施しているのが、前年の売り上げをもとに年間予算を立ててその範囲内で暮らすことです。フリーランスの場合、生活防衛費として1年分の生活費を確保した方が良いとよく言われていますが、だったら前年の収入の範囲でやりくりすればいいのでは?と思いついたのがきっかけです。

もう少し具体的に説明すると、仮に昨年の売り上げが500万円だとしたら、そこから生活費120万、税金年金保険料100万、事業費(経費)80万、貯金・投資用資金150万、旅行費50万のように分配して、その範囲内でやりくりしています。

私は、年末にその年の売り上げを元に、「今年はあまり稼げなかったから、翌年の生活費は抑えめにしよう」「今年は思った以上に稼げたから、ご褒美に翌年の旅行費を多めに取ろう」といった調整をして翌年の予算を確定しています。

また、翌年に必要となる(or欲しい)予算を年の初めに計算しておき、その金額をその年に稼ぎたい目標額としています。
(早めに目標額が達成できそうであれば、少し仕事をセーブしてゆっくり過ごすなんてことも……。あらかじめ翌年の自分が必要とする金額を知っていると、こんな決断も安心してできるのがメリットです。)

フリーランス協会に加入(損害保険と就業不能保険)

突然の病気、ケガ、そして業務上のアクシデントなど、万が一の時の備えとして活用しているのが、フリーランス協会で加入できる保険です。

www.freelance-jp.org

フリーランス協会は、個人事業主や一人社長、副業・複業人材向けのお得な福利厚生・保険・所得補償制度を提供している組織で、有料会員(年会費1万円、経費として計上可能)になると自動的に賠償責任保険が付帯します。

この保険では、業務中の対物・対人事故だけでなく、情報漏洩、納品物の瑕疵、著作権侵害、納期遅延といったフリーランス特有のリスクに備えることができます。

また、報酬未払いなどのトラブルにあった場合には、報酬トラブル弁護士費用保険「フリーガル」が利用できます(こちらも自動付帯です)。

さらに病気やケガによって働けなくなった場合の喪失所得を保険金として受け取れるタイプの保険(所得補償保険)に割安な保険料(40%引き)で加入できます(こちらは任意加入)。会社員でいう傷病手当金のような感じです。
私は、「所得補償プラン(働けなくなってから1年まで)」と「長期所得補償プラン(所得補償プラン終了後〜)」に加入しています(そのほかに「損害補償プラン」、「親孝行・介護・認知症サポートプラン」などがあります)。

ちなみに医療保険(入院や手術などの保険)にあたるものは、これとは別で県民共済に加入しています。契約内容は一般的なものですが、もし入院することになったら個室を選びたい(体調が悪い時に誰かと同室はキツイ&場合によっては病室で仕事をしたい)ので、差額ベット代を考えて日額1万円が受け取れるコースを選びました。

年金が少ない問題 → サイドFIREを目指す?

上記のように「今」そして「万が一の時に」必要なお金の備えはできていますが、老後については検討中です。

国民年金の場合、20歳から60歳までの40年間きっちり保険料を納めた場合でも、受け取れる額は1か月あたり約6万5,000円(2022年4月1日現在)です。一方、会社員など厚生年金の対象者が受け取れる額は1か月あたり平均で約15万円程度(2022年現在、厚生年金+国民年金)です。
参考:https://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2022/202204/040103.html

この差を埋めるのに使える制度として、国民年金加入者のみが加入できる国民年金基金というものがあります。

www.zenkoku-kikin.or.jp

こちらも国民年金のように亡くなるまで受給できる(終身年金)のがメリットです(受給期間が決まっている確定年金タイプもあり)。

実は今年or来年くらいからこちらに加入し、iDeCoや小規模企業共済なども活用して資産形成をしていこうかと思っていたのですが、サイドFIRE(「資産収入」と「労働収入」という2つの収入源から生活費を得る暮らし方)に興味が出てきたため、一旦保留にしています。

サイドFIREに興味を持ったのは、「お金にとらわれない生き方」ができるなと感じたからです。私の場合、もともと「ライスワーク(食べていくために携わる仕事)」ではなく「ライフワーク(好きなことや使命の達成など、人生を通じてやり遂げたいと思う仕事)で生きていきたいという思いが強いです。サイドFIREすれば「労働収入」として得なければならない金額が少なくなるので、あまりお金を気にすることなく、やりたいことに集中できるようになります。

しかも、サイドFIREができれば、同時に老後資金の確保にも繋がります。ずっと、「今」我慢して、ずっと先の「老後」のためにお金をためなければならないことに気が乗らなかったのですが、ちょっと先にある、より自分らしく生きられる未来のためだったら頑張れそうな気がしています。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。
焦りや不安が少しでも減ると、心に余裕が持てる気がするので、今年はサイドFIREのお勉強を頑張ります!