こんにちは。Haoです。
5月に購入してから夏の間ずっと活躍してくれた、大好きなラフィアミニトート。
季節問わず使いたいくらい大好きなのですが、やはり9月後半になるとちょっと季節感が気になってしまったので、ちょっとした工夫を加えて、秋にもぴったりなバッグにイメチェンしてみました。
用意したのは、なかなか着る機会のないTシャツ
こちらはMarimekkoとUNIQLOのコラボTシャツ。日本未発売商品で、私は韓国で購入しました。
ただ、あまり着る機会がなく、メルカリでどなたかにお譲りしようかと考えていたのですが、手元に残しておきたい気持ちもあり……。せっかくなので、今回、こちらを使ってラフィアミニトートをリメイクすることにしました。
で、出来上がったのがこちら。
適当な大きさに切って、持ち手を通す部分に切り込みを入れて終了！の超簡単リメイクですが、結構、雰囲気変わったように見えませんか？
今回使用したのはTシャツ生地で伸縮性があったため、まずは不織布を使ってサイズ合わせをし、その不織布をTシャツに布用の両面テープで貼り付けています。これで、伸びてしまう心配もなく、また切り端がほつれてしまう心配もありません。そして下になる部分は折り返して両面テープでとめて重みを出し、布がストンと落ちるようにしました。ちなみに、持ち手を通す部分は布を半分に折って切り込みを入れています。
バリエーションを増やしたい！
思いのほかいい感じだったので、もっとバリエーションを増やして、その日の気分やコーデに合わせて変えられたらいいなと思い、近所の手芸屋さんへ。
今季はなぜかパープルに惹かれるので、ペイズリー柄の生地をゲット。
うん！いい感じ！
こちらは伸縮性がなく、比較的厚みがありしっかりとした生地なので、不織布は使わず、四隅を内側に折り曲げることで端の処理をしました。持ち手を通す部分のみ二重にして、強度を持たせています。
次はレザーで挑戦！
さらにレザーでも作ってみたいと思い、浅草橋の革問屋・And Leather さんへ。小売もしてくれます。
いくつか店舗があり、店舗によって扱っているものが若干異なります。
私が訪れたのは「浅草橋駅前店」。こちらの店舗は定番の革や、加工革、毛皮などを多く扱っています。
こちらで端切れの革を物色すること約1時間……。本当に種類が多く、悩んでしまったのですが、最終的にこちらの3種類をお迎えしました。
両端が毛付き革、中央が薄いスムース系の皮にペイント？が施されたものです。
お値段は左より500円、500円、700円と、とってもリーズナブル。
しかもレザーは、布とちがって端の処理が不要（切りっぱなしでOK）なので、さらに簡単に作れます。
写真左のレザーを実際に切り出してみたら、こんな感じになりました。
キズもありますが、意外とアクセント的な感じになっており気に入っています。
こちらは中央のレザー。グリーンコーデに合わせたいバッグになりました。
写真に撮ってみると、やや大きいように見えるので上端と下端をもう少しカットしようと思います。
こちらが一番左のレザー。こちらは目立ったキズがなく、きれいめな仕上がりになりました。
全部で5パターンの着せ替えができるようになりました。
もう来年までお別れかなと思っていたラフィアのミニトートと、もうしばらく一緒に過ごせそうです！
