Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【Marimekko】秋冬用のバッグをお迎えしました

こんにちは。Haoです。
先日、用事があったので久しぶりに都内へ。

銀座駅のA13出口にマリメッコのウィンドウ展示があったのですが、その中のとあるバックに釘付けになってしまい、松屋銀座でお迎えしてきました。

それがこちらの「Essential Bucket Unikko ショルダーバッグ」。実はマリメッコのメルマガで新作として紹介されていたので存在自体は知っていました。いつか見に行きたいと思っていたところ、偶然駅で出会ってしまった、というわけです。

ということで、本日はこのショルダーバックをお迎えするに至った理由と、松屋銀座でのショッピング体験についてお伝えします。

秋冬のバックに求めていたこと

今夏、メインで使っているのがこちらのラフィアミニトート。
どんな洋服にも馴染み、これを持つだけでコーデが決まるため気に入っています。
そのため、次にお迎えするバッグも、このバッグのようにアクセサリー的な役割も担ってくれるバッグがいいと思っていました。

そこで具体的に考えていた条件がこちら:

デザイン面:バイカラー/ブラウン系/異素材の組み合わせ

ラフィアミニトートがシンプルながらも良いアクセントになる理由を自分なりに分析してみたところ、2色使い(バイカラー)なのがポイントなのかもということに気づきました。そして単色のバッグよりも、合わせやすい気がします。

例えばオールホワイトのコーデにこちらのラフィアミニトートを合わせてもダークブラウンの縁があるためぼやけてしまうことがありません。
反対にオールブラックコーデの場合、ダークブラウン一色だと重く見えてしまいがちですが、ラフィア部分のベージュがあることで軽さが加わり、うまく馴染ませてくれます。
また、バイカラーのバッグ1つでどちらのコーデにも合わせられるのも魅力です。

バイカラーの魅力にすっかり引き込まれた私は、秋冬用のバッグもバイカラーかつブラウン系のもので探していました。私の今季のコーディネートテーマが「透明感のあるブラウン」だからです。ちょっと分かりにくいので補足すると、ほっこり・ナチュラル感がありやさしいイメージのブラウンコーデではなく、「ブラウン×パープル」や「ブラウン×ブルー」の透き通った感じのブラウンコーデをイメージしています。洋服でアクセントカラーを取り入れたいので、バッグはそんな雰囲気に馴染んでくれるブラウン系でいこうと決めていました。

また、洋服でも同じことが言えますが、異素材を組み合わせることで奥行きが生まれるというか、立体感が増すような感じが好きなので、できれば複数の素材からなるバッグがいいと考えていました。

そしてお迎えしたショルダーバッグは「ブラウン×ブラック」、素材としては全体的にポリエステル(一部牛革)となっていますが、ショルダー部分とバッグ部分の柄が違うため、奥行きのあるデザインになっています。全体的な色合いもラフィアミニトートよりもダークカラーで秋冬にピッタリだなと感じています。

機能面:トートバッグ&肩掛け可能

取り出しやすい場所にiPhone+クレカを持っていたいため、普段はこちらのショルダータイプのiPhoneケースを使っています。(カードケース部分とショルダーの紐部分が一体化されており、外出時のみ、紐付きのカードケースを、MagSafeのマグネットとiPhoneケースについているカラビナで固定しています。)

こちらのスマホショルダーと一緒に使うことを考えて、「トートバッグ」であることを条件にしていました。また可能であれば、ラフィアミニトートについているような取り外し可能なショルダー用の紐も欲しいと思っていました(会計時など、一時的に両手を空けたいシーンがあるため)。

実はもうお気づきかもしれませんが、今回お迎えしたのはショルダーバッグです。トートーバッグではありません。
正直いうと、こちらのiPhoneショルダーと一緒に使うということを一瞬忘れておりまして……(汗)。ただ、手が届きやすい位置にiPhoneが入れられることは購入前に確認済みなので、こちらのショルダーバッグを使う日はスマホショルダーのカードケース&紐部分を外して使おうと思います。

私が考える、このショルダーバッグの魅力

デザイン

まず、何よりもデザインが素敵です!全てがかわいいんですけど、やっぱり一番気に入っているのが、ウニッコ柄のショルダー紐。まさかこの部分にウニッコがくるとは思っていませんでした!車のシートベルトのようなしっかりとした素材でできています。

バッグ本体も同じモチーフ(ウニッコ柄)ですが、しつこい感じは一切なく、自然に馴染んでいるところもさすがです。大きさは違えど、ウニッコ同士だから馴染むのでしょうか?

またデザインが個性的なわりに、どんなコーデとも馴染む気がしています。個人的には、バッグに含まれる黒orブラウンを洋服にも取り入れて+1〜2色でまとめたい気分。

そして意外にいい仕事をしているのが、正面の「marimekko」のロゴテープ。バッグ本体よりも長く、実際に肩にかけてみるとインパクトがあります。

裏にポケットがある

バッグ裏面にはポケットがついており、大きさ的にはiPhoneを入れておくのにちょうど良いサイズ感です。iPhone 13 Proの場合、少し上部がはみ出しますが、これがかえって取り出しやすくて好都合。

ちなみに中央にはマグネットが内蔵されているため、チケットや小物を入れても安心感があります。

コートに合う

秋冬の私の定番はロングジレとロングコート。スッキリ見えるIラインのコーデが好きなのですが、そのアクセントとしてピッタリです。
デザインが個性的なわりに、どんなコーデとも馴染むのがこのバックの魅力の一つですが、やっぱり無地で面積が広いところに「ぽつん」とこのバッグがある状態が一番映えると思っています。まだ少し先にはなりますが、コートと合わせてお出かけするのが楽しみです。

 

今回、Marimekko松屋銀座店で購入した理由

私はあまり接客されるのが得意ではなく(自分のペースで決めたい)、価格的にもオンラインショップの方がお得なことが多いため、普段はネットショッピング派です。
ただ、ウィンドウ展示を見て実物を手に取ってみたい気持ちが強くなり、近くのカフェで悩んだ末、意を決して?!松屋銀座へ向かったのでした。
また、たまたま今月末で期限が切れてしまう楽天の期間限定ポイントが25,000ポイントほどあったのも後押しになりました(松屋銀座は楽天ペイが使えます)。

いくらお目当てのものが決まっているとはいえ(特に重大なマイナスポイントがなければ買うつもりで行きました)、しつこく話しかけられて他のものも勧められたらどうしようと考えあぐねていたのですが、店員さんがとっても素敵な方で杞憂に終わリました!

「こちらは入ってきたばかりの新商品です」といった声かけはありましたが、商品を見ているときも、実際に肩からかけて試している間もそっと遠くから見守っていてくれて、十分に納得してからレジに向かうことができました。

また、特にこちらからお願いしたわけではなかったのですが、在庫がいくつかあったので全て見せてくれて、好きな柄の出方のものをお迎えすることができました。
実際に比べてみると柄が大きいせいか個体差が結構あったので、この心遣いは嬉しかったし、実店舗で購入してよかったと思いました。

ネットショッピングにも利点は多いですが、今後も特に柄物は実店舗で選んで買おうと思います。

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今回、私が購入したバッグはこちら。

www.marimekko.jp

一応リンクを貼っておきますが、可能であれば店舗での購入をおすすめします!