Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【インテリアコーディネーター資格】1次試験まとめ(試験前日・当日の様子編)

こんにちは。Haoです。

前回の「使用教材・スケジュール編」に続き、本日は、試験前日と当日にどんな感じで過ごしたかを時系列でお伝えしたいと思います。

前日:「MUJI HOTEL」に前泊

私の自宅から試験会場までは日帰りでも十分アクセス可能なのですが、ダイヤの乱れ等が不安だったのでホテルを取ることに。

選んだのは、ずっと泊まってみたかったMUJI HOTEL GINZA。

hotel.muji.com

一番小さい部屋でしたが、天井の高さが結構あるのと間取りに工夫が凝らされているためか圧迫感は全くなく、無印好きにはたまらない空間でした。

そして我が家にはない「吊り戸」の実物をしっかりと確認できたのも思わぬ収穫でした。(写真左側に少しだけ写っていますが、トイレのドアが収納を兼ねた吊り戸になっています。)

他にも照明の使い方など、色々参考になることが多く、ICの勉強を始めてからインテリアを見る目線が変わったことを実感。なんだか嬉しかったです。

夕食は初めてのUber Eats(自宅のある地域はエリア外なのです…)。
ホテル側の入口(レンガ通り側)には客室フロア直通のエレベーターがあるので、無印の店内やフロントを経由せずに受け取りができました。

食後は、今まで避けていたニガテ分野の暗記時間。最後の追い込みに集中できて、気分も高めてくれるホテルステイ、おすすめです!


試験当日の朝:ルームサービスの朝食をいただきながら最後の追い込み

試験の集合時間が11時15分(試験開始は12時30分)ということで朝ごはんとお昼ごはんをどうしようかと悩み(お腹が空いて集中力が途切れてしまうのを避けたかった)、一番遅い時間帯(たしか9時半ごろ)の朝食ルームサービスをお願いしました。

この後、部屋にあった水のペットボトルで水出しティーを作って準備完了。
リフレッシュ&リラックス効果を狙って、いつも飲んでいるお気に入りの茶葉(フレーバーティー)を自宅から持っていきました。(長時間のマスク着用による体調不良防止のため、私の受験年はラベルを剥がしたペットボトルの持ち込みが可能でした。)


試験会場に着いてから:試験直前&試験中のできごと

試験会場の入り口周辺で、予備校のスタッフさん?が直前チェックシートや試験後に利用できる採点サービスの案内等を配布していました。ただ、このときはあまり受け取る気分になれずスルー。ただ、教室内で他の受験生がみんな持っているのを見て中身が気になり、もらっておけばよかったかなとちょっと後悔…。

過去に受験された方の情報ですと、1人当たりの机のスペースが狭いといった声もありましたが、私が受験した年はコロナ禍だったこともあり、ゆったりとした席配分でラッキーでした。長机を他の受験生と共有することもなく、揺れも気になりませんでした。

集合時間から試験の説明が始まるまでに1時間弱あったので、事前にまとめておいた覚えきれてない部分をできる限りインプットしました。また、試験時間に近くなるとトイレも混みだすので早めにトイレも済ませておきました。

かなり久しぶりの試験。やれることはやったという自信はあったのですが、いざ始まると、会場の緊張感で満たされた空気に簡単に飲み込まれてしまいました。そのきっかけとなったのが、得意なはずの最初の方の問題で「え?これ、インテリアの問題じゃないよね?」とプチパニックになってしまったこと。(試験後にTwitter見たら他の受験生もみんな同じこと思ってたみたい!)

ひとまずホテルで作ってきたお茶を飲んで心を落ち着かせ、悩ましい問題は飛ばして解き進めていくうちに落ち着きを取り戻せましたが、最後の方の問題でまたしても「あれ?」と思うものが……。とにかく1次試験は時間だけは充分にあるので、マークミスがないかの確認も兼ねて、全ての問題を2回解き、スッキリとしない問題はあるものの全体としては手応えも感じられたので、途中退出しました。

が、なんと私の退出後に、問題にミスがあったことが発覚したそうです。結果としては該当の問題は全員正解という扱いになりましたが、その1問が正しい出題の仕方をしてくれていればもっと心穏やかに終えられたのに……と思わずにはいられませんでした。

これはレアケースかもしれませんが、「インテリアコーディネーターの試験なのかと疑うような内容の問題がある」「問題の内容がおかしいこともある」ことも一応想定しておいた方が良いかもしれません。
(過去問にも「ん?」と思うような問題もありましたが、そういった問題を試験中に実際に目にすると、思いのほか冷静でいられなくなってしまうものだと痛感しました。)


試験後:予備校が実施している採点サービスを利用

動揺しながらもある程度の手応えは感じていましたが、自分のスコア(合否)を早く知りたくて、ホテルに戻った後、採点サービスを利用しました。
(問題用紙は持ち帰れるので、試験中に自分の答えを書き写しておくことをおすすめします。)

数社試しましたが、見事に点数にばらつきがみられました(笑)
予備校の先生方でも解釈が分かれる問題ってどうなんだろう……。

ただ、全て合格圏内でしたので、一旦「合格しているもの」と考えて2次試験の勉強に本腰を入れて取り組むことに。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
2次試験のまとめに続きます。