Relife—シンプリストHaoの好きなものに囲まれた暮らし

インテリア・収納をはじめ、ファッション、フリーランスという働き方など、ライフスタイル全般について綴っています。

【クローゼット収納】テーマは、ずっと眺めていられる空間

こんにちは。Haoです。
本日は、ホームオフィス作りの後に取り掛かったクローゼット収納について書きたいと思います。
テーマは「うっとりする、ずっと眺めていられるクローゼット。
お気に入りの洋服だけがキレイに詰まったクローゼットを目指しています。 

それでは、工夫したポイントを紹介していきますね!

1. ファッションアイテムは全てクローゼットに

クローゼット収納のグランドルールとして、「ファッションアイテムはクローゼット内に全ておさめる」ことにしています。

洋服も好きだけど、同じくらい整った収納も好きなこと、一箇所で全てを管理したいと思ったことがその理由です。
(靴とアクセサリーは別の場所で管理していますが、どちらも専用のスペースに入り切るだけと決めています。)

このルールを前提に、クローゼットにキレイに入る量vs.必要な洋服量のバランスを試行錯誤しながら見定めていき、今は、

  • トップス 25〜28着
  • ボトムス 10〜12着
  • ロング・アウター(コート・ワンピースなど) 13着
  • その他(礼服など) 2着

合計50〜55着に落ち着きました。
(部屋着、パジャマなどは除きます。)

このくらいの服の量だと、クローゼットにハンガー同士がぶつかり合わない程度の余裕をもって収納でき、かつ、好きなコーデを楽しむのにも十分だと感じています。

そして、トップス下のチェストには、1段目:靴下・下着、2段目:ルームウェア・パジャマ、3段目:タオル・小物、4段目:バッグ(一部)などを収納しています。

 

2. 全て吊るす収納に

上記にあげた部屋着・パジャマ以外の洋服(50〜55着)は全て吊るして管理しています。
そうすることで、ハンガーの本数=洋服の枚数となり、洋服が増えすぎるのを防げることと、
どんな洋服を持っているのかが一目瞭然になるからです。
(そして、ふとしたタイミングでお気に入りの洋服が目に入るとうっとりとしてしまいます^ ^)

セーターは、2つ折りにした後、脇の部分にハンガーのフック部分がくるように置き、袖と身頃を矢印の方向に折り曲げると伸びてしまう心配がありません。

また、デットスペースを有効活用するため、パンツ用の収納エリアは上からワイヤーで吊って2段にしています。

 

3. 衣替えはしない

日本には四季があるため「衣替え」という風習がありますが、私は暑がりなので冬でもコートの下には薄手の洋服を好むことや、シーズンレスアイテムが多いこともあり、衣替えはせず、1年分の洋服をすべて見える形で収納しています。

とは言っても、長期間着用しないアイテム(例えば、冬のコートや、やや厚めのセーターなど)もあるので、そういったものにはカバーを被せています。

クローゼット内をスッキリと見せるために、同じ種類で統一するのがオススメです。
ちなみに私が使用しているのは、こちらのカーテンのレース生地を使用した洋服カバー。

セーター用もあります。

こちらの作家さんに依頼して作っていただきました。
不織布のものよりも柔らかく、洗濯も可能、かつ使いやすさにも配慮されているところが気に入っています!

minne.com

 

4. ハンガーは用途ごとに同じものを使用する

先程の洋服カバーの話とやや重なりますが、ハンガーも同じものを使用することで、クローゼット内に統一感が生まれ、スッキリとした印象になります。

私が使用しているのは、こちらの3種類のハンガーです。

上から順に、
ロングコート&アウター用:

トップス用:

ボトムス用:

以前は、トップス用ハンガーも無印良品のもの(アルミハンガー)を使用していたのですが、肩の部分がポコッと出てしまうのが気になったのと、ハンガー同士が当たる音が不快だったので最近MAWAハンガーに買い替えました。

できればフックの部分が全て同じだとよかったのですが、現状難しそうなので最低限「色」(シルバー)は揃えました。

 

5. グラデーションになるように配置する

洋服をグラデーションに配置すると、お店のレイアウトのようにスッキリ見えることはもちろん、何色の服が多いのかが一目瞭然となり、買い物やコーディネートを組む際にも役立ちます。

また、枚数がそれなりに多い方は、タンクトップ、半袖Tシャツ、長袖Tシャツ……といった具合に、種類別に分けてからグラデーションになるように並べるのもオススメです。

 

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最近、クローゼットは「自分だけのパワースポット」だと思うように。なんとなくソワソワするときに、お気に入りの洋服が詰まったクローゼットの前で次の日のコーディネートを組んだり、整理しながら過ごすと落ち着くんです。

そして、クローゼットの前で過ごすこの時間が大好きになりました。